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執筆者の写真石井 力

雑感 校友会を続ける意義

HPの記事は昨年「運営規約」が幹事会で決裁されてオーソライズされました。

トーンマナーが一定程度 統一されて整然としてきた感じがします。

一方で新人の発掘と脱落の防止を意識しながら、有効なコンテンツを考えていくことが将来歩むステップなのだろうと思います。


久しぶりに個人の雑感を書きます。


入会を検討される方へ私の正直な気持ちを吐露することによって、参考にしていただくことを期待するものです。


校友会継続の意義を考えてみます。

会員でいる価値やメリットとはなんだろうか。


先日、俳句を6句作って句会に提出しました。欠席投句といいます。初心者の私にとっては大変でした。3日ほどして先輩からわざわざ投句の講評がメールで届いて驚きました。


心温まるアドバイスを読むにつけ、何とも言えない嬉しさにつつまれました。それほど親しい先輩ではありませんが、後輩を想うお気持ちが伝わってきて、ああ立教の卒業生で良かったと感じたのです。

校友会の交流とはこういうものではなかろうかと思いました。同窓というコミュニティを通じ所属する意義を実感しましたし、もしかすると他の場面でも同様のことがあったのだけれど、やり過ごしていたような気もします。


私は5年の間、若手会員の発掘に関して、お茶したりお酒を飲んだりと「親睦」だけを念頭に活動してまいりました。お互いに「人」を知ることが最優先だと思っていたからです。しかし最近、何らかの「芯」がなければ飽きてしまって続かないような気がします。音楽例えばLIVEなど柱に据える何かがあって、波及していきコミュニティができて、将来は同好の士によるサークルなどの活動につながることができたらと考えるようになりました。


在職者は多忙ですから当分は「親睦」特化でかまわないのですが、いつの日か誰かの発案で自然発生的に○○に取り組もうという流れが出来たら素晴らしいと思います。また別の角度からは、現在休眠している相模原立教会(推定卒業生1500人)とのアライアンスを試みたいと密かに考えております。良き卒業生とめぐり会えるチャンスが広がる意味でチャレンジしたいテーマです。これはあくまでも個人の希望です。手順は頭の中にだけあって、議論もしてはおりませんので念の為申し添えます。


校友会の編成目的は「親睦」「地域貢献」「学校への貢献」です。

地域貢献については、すでに音楽サークル・パロッツが市内随所で活動されておりますが、市民を無料でお迎えする公開講演会をきちんと遂行することも大事だと思っています。準備することこそ校友会の活動であって、うまく完結できも出来なくても、ボランティアならではの達成感が生まれます。また学校への貢献については募金だけではなく箱根駅伝応援、これも具体的で立派な学生支援として位置付けて良いのではないでしょうか。近ごろさえない神宮球場へは学生時代からの習慣で毎シーズン足を運んで校歌を歌っています。

在校生や卒業生なかんづく会員の仲間たちの活動・活躍を応援することが校友会のレゾンデートル。仲間と一緒に喜びを分かち合い、たわいない雑談をしながら過ごすひと時。私には得難い幸せな時間となりました。


まとまりのない文章で申し訳ありません。校友会を多少なりとも感じとっていただけたら幸いです。


お問合せ・入会希望は下のトップページからお願いします。




町田立教会HP運営委員会 石井 力

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